センターだより

ジャイアンツ若手選手がケアセンター訪問、利用者と交流

よみうりランド花ハウスとよみうりランドケアセンターの両施設に、11月27日、読売ジャイアンツの若手選手3人がやって来ました。3選手と利用者は握手会や簡単なゲームなどで楽しいひと時を過ごしました。この日来てくれたのは、田中貴也捕手(26)と若林晃弘内野手(25)と村上海斗外野手(23)の3選手。

1811ジャイアンツ訪問.jpgケアセンターでは、3選手は1階デイルームから4階までの各フロアを巡回。どのフロアも利用者はオレンジ色の揃いのジャイアンツシャツで歓迎、ユニホーム姿の3選手が現れると、拍手が上がりました。自己紹介、来季への抱負の後は、質問コーナー。「原監督とやっていけます?」の問いには思わず答えに詰まるシーンや、「健康のため、避けている食べ物は」などのユニーク(?)な質問もあり、盛り上がりました。この後、3選手は利用者の間を回って一人ひとりと握手。中には身長189㎝の村上選手と手の平を合わせて、「やはり大きいね」と驚く男性もいました。

若々しい選手たちに触れて、利用者からは「長生きしたお陰で、ジャイアンツの選手と出会えた」「以外に体が細いのには驚いた」などの感想が寄せられました。

訪問を終えて、3選手は「元気を渡そうと来たのに、逆に元気をもらった」(村上選手)、「球場だけでなく色んな所で応援してもらっていることが分かった。また来たい」(田中選手)、「知らない選手なのに、こんなに喜んでもらい、来年への刺激になった」(若林選手)などと話していました。


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