「お彼岸ぼたもち」
2012.3.20


 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年の春の訪れは例年よりゆっくりのようです。春分の日の3月20日、春のお彼岸にちなんでおやつに手作りの「ぼたもち」を食べていただきました。味は、こしあん、きな粉、黒ゴマ、白ゴマです。自分で作れる方には、俵型に握ったご飯を用意して、ラップに乗せたあんこに、ご飯を重ねて丸く形を整えたり、きな粉やゴマの上でご飯を転がしてまぶしてもらったりしました。
 ぼたもちをそのまま召し上がれない方には、こし、白、さつま芋、かぼちゃ、抹茶の6種類のあんこ玉を用意し、2種類選んでもらいました。「母がよく作ってくれたのを思い出す」「子供と一緒に作ってお供えをした」など、昔を懐かしむ声が沢山聞かれました。普段は食の細いご利用者が、大きな口を開けて頬張る姿も見られました。自分で作ったぼたもちは、ひと味違っていたのではないでしょうか。

ケア通信

☆3月27日、エントランスホールでボランティアによるマンドリン・コンサートが開かれました。マンドリンのほか、ギターやドラム、珍しい打楽器など総勢20名による演奏で、ヨーロッパ民謡から日本の演歌や童謡まで幅広い演奏が披露されました。
広いエントランスですが、演奏時は入所とデイケアのご利用者、付き添いの職員で埋め尽くされ、関心の高さが窺えます。聴き覚えのあるヨーロッパ民謡が奏でられると、同じヨーロッパ楽器であるマンドリンの音色とマッチしていたからでしょう。ご利用者は心地良さそうに聴き入っていました。また、懐かしい演歌や童謡のメロディが流れると、一緒になって歌ったり拍手したり、皆さん実に楽しそうでした。
演奏が終わると大きな拍手が沸きました。ご利用者は「また聴きたいね」「もう終わり? 良かったね」と、思い思いに感想を述べていました。
(2階職員)

☆よみうりランドケアセンターでは介護、看護学生の実習を受け入れています。毎年、短大、看護・介護専門学校、通信教育校などの生徒が来ますが、年度末がピークで今年は2、3月だけで延べ157人にも及びました。
実習の内容は、職員の介助方法などを見学し、職員の付き添いのもと、ご利用者に介助を行います。実習生が立てた1日の目標に沿った事も体験、指導しています。学校で教わった知識を現場で体験する事で、介護員としての考え方、物事の捉え方も学んで頂きます。また実習中は毎日、実習記録を付けてもらいます。何を教わり、何をしたのか、1日が終われば今後の課題も見えてきます。
緊張の中で得る経験は、必ず糧となります。実習生の中には卒業後、私達の仲間として一緒に働いている人もいます。実習に来ている時からここで働きたかったそうで、付き添った職員には何よりも嬉しい一言です。
(4階職員)

☆ケアセンターのご利用者は月に2回、近隣にあるショッピングモールへ買物に行きます。普段は施設の車で山を下りますが、桜の開花時期と重なったこともあり、遊園地と京王よみうりランド駅を結ぶゴンドラ「スカイシャトル」に乗って下る事になりました。
4月12日は好天に恵まれ、桜も満開! 初体験のご利用者も緊張しながら、いざゴンドラへ。イケメンの係員が丁寧な対応をしてくれたので、ゆっくりと乗車できました。ゴンドラが動きだすと大パノラマが広がり、上空から見下ろす園内の桜に、ご利用者、付き添いの職員もご満悦。終点近くでは稲城市・多摩市方面の景色が見渡せ、開放感いっぱいの10分間でした。
「景色が綺麗だったね」「お天気が良くて最高だった!」と皆さんとても喜んでいました
楽しんだ後は、モール内のカフェでコーヒーを飲みながら“空中花見”の余韻に浸りました。
(相談員)


●バックナンバー
2012.3.20「お彼岸ぼたもち」

2012.3.3「ひなまつり」
2012.2.3「節分」
2012.1「ジュエルミネーション」
2011
2010
2009
2008
2007

資料請求・お問い合わせ よみうりランドケアセンター TEL:044-948-1611 E-mail:info@landcare.jp