センターだより

黄門様ご一行と鬼退治

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 2月3日の節分の日に、恒例の豆まき大会をしました。今年は、「ケアセンター劇団新春公演・鬼VS水戸黄門」と題して、職員による寸劇の中で、ご利用者にも鬼退治をしていただきました。まず、司会の“お銀”が「力強い助っ人を呼んだ」と告げると、おなじみのテーマソングが流れ、“黄門様”と“助さん”“格さん”が登場。歓声が沸き起こる中、ご利用者と握手をしてから自己紹介。赤鬼と青鬼が大声で叫びながら姿を現すと、ご利用者が一斉にボールを投げて鬼退治が始まりました。「鬼は外、福は内」と、落ちたボールを次々に拾い、皆さん夢中で投げていました。鬼が弱ったところで、印籠が取り出され、黄門様が決め台詞を言うと、鬼達は恐縮して南の山へ帰って行きました。

 鬼退治に協力してくれた皆さんに黄門様が和菓子をプレゼント。最後に「カッカッカッ」とお馴染みの高笑いで幕を閉じました。普段あまり見せる事のない笑顔で鬼退治の様子を見ている方、黄門様と握手をして涙ぐむ方など、和やかな雰囲気の中で鬼退治が出来ました。


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