センターだより

クリスマスコンサート

師走も半ば12月12日(木)にケアセンター1階のエントランスホールでボランティア2団体によるクリスマスコンサートが開かれ、135名のご利用者が参加されました。

「Theだん会」代表森野信生さん。ピアノ竹垣啓子さん。その名も団塊の世代の歌仲間です。学生時代の宗教音楽部の仲間が、今年になって森野さんの指導のもと再び歌い始め、「何でも歌えるグループ」を目指しています。

「ロス・ボラーチョス」代表平山真人さん。意味は「酔っぱらい」

その名の通り、演奏とお酒をこよなく愛す円熟世代。南米音楽を演奏します。20年前にケーナ教室で出会った仲間4人で立ち上げ、今は6人で活発な活動をしています。

毎年杉並区公会堂で、「真夏のフォルクローレフェスティバル」を主催。高齢者施設を多数訪問し、各種イベントでも演奏しています。

日常あまり目にしない珍しい楽器から奏でられる愉快な音楽に手拍子、足拍子。ご利用者の身体がリズムを刻みます。鈴を鳴らし笑顔で共に音楽を演奏しました。クリスマスの歌では、次々とマイクが回り驚くほどの美声を響かせていました。

楽しい時間の終了を惜しむご利用者はボランティアの方々と握手して「とても楽しかった!」「また来てね!」と言葉を交わしていました。

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